2025/04/12
BunでWebフレームワークHonoを試してみる
Honoとは?
以下AIの出力です。
Honoは、JavaScript/TypeScript向けの軽量かつ高速なWebフレームワークです。特に、Cloudflare Workers、Deno、Bun、Node.jsなど、さまざまなJavaScriptランタイムで動作することを特徴としています。
主な特徴は以下の通りです:
- シンプルで直感的なAPI:ExpressやFastifyに似たルーティング構文を持ち、学習コストが低いです。
- 高速:極めて軽量な実装で、パフォーマンスに優れています。
- マルチランタイム対応:Cloudflare Workers、Deno、Bun、Node.jsなど、幅広い環境で利用できます。
- TypeScriptファースト:型安全性が高く、TypeScriptでの開発がしやすい設計です。
- ミドルウェアサポート:ミドルウェアによる機能拡張が可能です。
最近Honoについての記事を拝見し、気になっていたこともあり、触ったことのないCloudflare Workersの勉強も兼ねてチュートリアルを試してみたいと思います。
まずはローカルで動かしてみる
公式のチュートリアルに倣ってBunでHonoをローカルで動かしてみます。
以下のコマンドでCloudflare Workers用にセットアップします。
bun create hono@latest hono-example
create-hono version 0.18.0
✔ Using target directory … hono-example
✔ Which template do you want to use? cloudflare-workers
✔ Do you want to install project dependencies? Yes
✔ Which package manager do you want to use? bun
✔ Cloning the template
✔ Installing project dependencies
🎉 Copied project files
Get started with: cd hono-example
hono-exampleフォルダに移動してローカルサーバーを起動します。
cd hono-example
bun dev
ここでbを押すとブラウザが立ち上がります。
「Hello Hono!」が表示されていればOKです。
Cloudflare Workersにデプロイする
以下のコマンドでブラウザが立ち上がるのでCloudflare Workersにログインします。
bun wrangler login
ログインできたらデプロイします。
bun run deploy
成功したらURLが表示されるのでアクセスして、表示されるか確認します。
とっても簡単ですね!