2025/04/26
Difyで超簡単にチャットボットを作成してみる
Difyとは
以下AIの出力です。
Dify(ディファイ)は、AIアプリケーションの開発や運用を効率化するためのプラットフォームです。主な特徴は以下の通りです。
- ノーコード/ローコードでAIチャットボットやワークフローを作成できる。
- OpenAIなどの大規模言語モデル(LLM)や独自モデルを簡単に統合可能。
- APIや外部サービスとの連携が容易で、業務自動化やカスタムAIアプリの構築に適している。
- ユーザー管理、プロンプト管理、ログや分析機能など、運用に必要な機能も充実している。
例えば、FAQチャットボット、ドキュメント検索AI、業務プロセス自動化など、さまざまなAI活用シナリオに対応できます。
今回はDifyでRobbitsに関する質問を受け付けるWebアプリケーションを作成してみたいと思います。
ベースとなるアプリを作成する
まずはDifyにサインアップしてアプリを作成してみます。
TOPで最初から作成するを選択して、以下の設定で作成してみました。

次にこのチャットボットのもととなるLLMモデルを設定します。
画面右上のモデル設定部分から使用したいモデルを選択します。
もしモデルが1つもない場合はそのまま「モデルプロバイダー設定」から使いたいモデルプロバイダーをインストールしてください。
今回はOpenAIをインストールしました。

次にプロンプトを入力します。
今回はRobbitsのホームページから情報を参照して回答するチャットボットを作成したいので以下の様に設定しました。
あなたは株式会社Robbitsの社員です。
お客様からの質問に対してホームページの情報をもとにユーモアを交えて簡潔に回答してください。
ホームページのURLは「https://robbits.co.jp/」です。
株式会社Robbitsに関する質問以外は回答しないでください。

これで簡単なチャットボットが作成できました!
プレビューで動作確認する
左側のプレビューでいくつか質問してみましょう。

内容はふわっとしていますが、ホームページに書かれているものを回答していますね。
アプリを公開してみる
超簡単なチャットボットが作成できたので、公開してみます。
画面右上の公開するボタンから「更新を公開」で保存します。
公開URLは画面左側の概要から確認できるので実際にアクセスしてみます。


それっぽい画面で公開されています!
まとめ
Difyを利用すれば超簡単にチャットボットが作成できました。
その他に高度なツールがあるのでそれらを使用してもっと高機能なものを作成していきたいと思いました!